じどこでどもきひしとよつじじじおじいじであちかきうしろつよじりゅうのきかまんねんいない911つなみていきょういわてけんじしん地震によるがけくずれ(石川県輪島いしかわけんおおしましょわみはらやまようがん三原山16和昭[)大島(溶岩流しょうちょうてい提供:気象庁 砂や水分を多く含むような地ばんは、じしん地震などのゆれによって、泥水のようなじょうじょう状態になることがあります。これを液状か化といいます。液状化によって、建物が傾いたり、マンホールが浮き上がったりすることがあります。また、地中に埋めびられた配水管、下水管などの大切な設備に大きな被害が出ることもあります。ぎょうさいかかじょうがつえきねん年むらへいせいへいせいにちじしんかざんげんいんはっせいかいがんしゅつふんおおきょうつうごすすはやなみのうさくもつどうちからおおしょくぶつしんいえしょうちゅうとくかさいへいせいへいせいつなみかさいりゅうふんかみやけじま三宅島の大規模噴火へいせいねんがつとおかちばけんうらやすしにほんだいしんさいひがしねんうらやすしんさいにほんだいしんさいひがしねんねんがつにちこうとうていぎょうみやけりつはやかざんたてものすうひゃくどせんたかくだかこうかこうそくりゅうやまたはたさくもつおおすなすいぶんたいかざんかざんはいすいかんひがいおおかつかざんながくだかさいりゅうかざんどうろかさいはっせいかさいりゅうおおなかもっとさいがいながようがんりゅうながはやいえかたいわどうろじょうえきふんげんざいかっぱつかつどうちゅうたいせつせつげ すいかんかざん]災震大本日東 )1102(32成[平ぶつ能登半島沖地震][平成12(2000)年8月10日]しょうちょうてい提供:気象庁かざんかざんいかえきたてものしゅつかざんふんおおなみぶつ 地震などが原因で発生した大波火山灰や火山ガスなどの火山噴出物が、海岸に押し寄せるのが津波でけい 火山から噴出されたもののうち、直径せす。「TSUNAMI」として世2㎜以下の大きさのものを火山灰といい、かいつなみ界の共通語となっています。津波かざんきたいふ気体を火山ガスといいます。火山灰が降は、波の進む速さがたいへん速く、り積もると、農作物や道路、鉄道などに、にほんその力がとても強いため、東日本ゆうどくせいひがい被害をおよぼすことがあります。有毒な成だいしんさい大震災でも多くの尊い命をうばいぶんかざん分を含む火山ガスは、植物を枯らし、人やました。にほんだいしんさいいのちどう動物に命の危険をもたらします。つなみちょっかざんかざんはやてつどうひがしいのちひとひとおおひつようちばけん千葉県市原市のガスタンク火災[平成23(2011)年 東日本大震災]みやけじま三宅島の火砕流[平成12(2000)年8月29日]がっこう 提供:都立三宅高等学校ねん年ひがしねんし年 )7002(91成平[)市はんとうおきじしんぎょうえきじょう か液状化の影響を受けたマンホール(千葉県浦安市)へいせい[平成23(2011)年 東日本大震災](出典:浦安市「浦安震災アーカイブ」)うらやすしゅってん火災活火山とは津波がけくずれや地すべり39 地震のゆれによって、地ばんがゆるんだりくずれたりして、がけくずれや地すべりが起きます。人やくるまひがい車、家が埋まるなど、大きな被害が生じることがあります。がけやさかちか坂の近くでは特に注意が必要です。理社理社 火山灰や岩塊、火山ガスなどがまじっ さまざまな建物や道路などに被やまこうおん害が出ることで、火災が発生するて、数百度から千度くらいの高温で、山危険が高まり、より被害が大きくの斜面を下ってくるのが火砕流です。そじそくなっていきます。のスピードは時速100㎞を超えることふんかもあるので、噴火による災害の中で最も恐ろしいものです。 マグマが、火口から流れ出てくるのがようがん溶岩流です。速度は遅く、速いものでもこうおんじそく時速30㎞くらいなのですが、とても高温のため山の木や木造の家などは燃えてしまいます。また冷えて固まると岩になるでため、田畑の作物や道路などに被害が出防潮堤をこえる津波(提供:岩手県野田村)ます。 おおむね過去1万年以内に噴火した火山および現在活発な噴気活動のある火山とされています。速いスピードで流れ下る火砕流火口からマグマが流れる溶岩流地ばんがゆるむ液状化]日91月11)6891(防災トピック火災・津波・がけくずれや地すべり・液状化)(火砕流・溶岩流・火山噴出物)
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