TEL: 03-3590-6565たちかわぼうさいかんしょざい ちとうきょう とたちかわ し いずみちょうあ社ぎにかきかざしひまこく●むどかしいきしねのかひびじひたくみひつ ごひ かさおとうきょう としんじゅく くよつやしょざいちとうきょうとしながわひろまちとうきゅうおお いまちせんしもしんめいえきしょざいちとうきょうとおおしまもとまちあざかんだまちかんりょうにゅういっ ばんしょうちゅうねんじゅう む きゅうき き とうきゅうかんしながわくやくしょぼうさいとほふんかいかんじかんもとまちこうやしきかいかんじかんだん たいがく せいいっ ばんえんほ しゅ てん けんねん かんだいにちょうしゃけいひんとうほくせんとうきゅうおお いまちせんにゅうかんりょうりょうおおしまは ぶ みなとけい ゆにゅうかんしょうちゅうだん たいがく せいえんえんとおかかんきゅうりんかんはまぐちごりょうろじょうしょうせんちょく せい せつ ぞくしょうかおく ないかんえい ぞうじょうえいけむりただきこうかざんかざんせかいひと びとせい かつしぜんよう すうつくじょうかいえい がかざんちていたん けんせん おお いまちえききゅうかんびげつようようしゅくじつねんまつねんしいりぐち ゆやくふんかざんはくぶつかんまえわ か やまけんぐんひろむらていぼうひろがわちょうしゃしんていきょうひろがわちょうとほふんてい げ しゃほう すいたい けんしょうかせんつかとうこうじつたい けんひなんしせいさま ざまてん じひゃっはくりょくふん かんやくたびみずしょうかぼう さいか さいさい ぜん せんかざんおお しましょきしょうなんしせいてん じ しつえい ぞうたいけんたいけん5553ぼうとうちょうとうちょうしょうなみつとうとうとえどとうとうぼうはくぶつかんはくぶつかんきょうだいじつさいほうすいないちしきじゅつただなかあんぜんちょうかねとうしょわたかひろむらがめんもちひがししょきしょうぼうさいふきゅうきょうしゅうとくざんせかいじっかんながやくたかねんつなみひろむらおそむらだいぶぶんまもほんだいしんさいたいけんかたいけんとうつうせつしいくはくぶつかんめじるしじぶんひろねんえいぞうじょうえいさいがいじぜんそなせかいやまおくしょどうたいおうかざんまな和歌山県有田郡広川町広村堤防(写真提供:広川町)た すか んぼうさいたいけんかんせかい●❶都京東 :地在所品川区広町●東急大井町線下神明駅から徒歩5 分 ●JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線大井町駅から徒歩8分●T E L: 03-5742-9098 ●開館時間: 9:00~17:00 ●入館料: 無料 ●休館日: 月曜・土曜・祝日・年末年始●ホームページ: https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/bosai/bosai2/taiken/taikenkan/hpg000027669.html●❶●所在地: 東京都大島町元町字神田屋敷617 ●元町港から大島バス波浮港経由セミナー入口行き約5分「火山博物館前」バス停下車●T E L: 04992-2-4103 ●開館時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで) ●入館料: 一般500円・小中学生250円・一般団体400円・小中学生団体200円 ●休館日: 年中無休(機器等の保守点検のため、年間10日間の臨時休館あり) ●ホームページ: https://www.town.oshima.tokyo.jp/soshiki/kankou/kazan-hakubutsukan.html『稲むらの火』へいせいいのちしめにほんしゃかいふかだいひょうしょうじゅしゃしょうごうひ さい ちたすしょうひにほんゆうき●❷防 役所区川品 63-1-2災センター・第二庁舎2F●❷ねんがつにちしきゆうきつよしょざい ちしょざい ちじしんしょざい ちあんせいじしんはっせいしょざい ちあんせいじしんうえいえしょうだいじじぶんいえいけぶくろぼうさいかんTEL: 03-3353-9119とTEL: 042-521-1119【所在地】東京都墨田区横網2-3-25(横網町公園内)TEL: 03-3622-1208TEL: 03-3626-9974せいきかん❶初期消火体験水消火器や、路上にある消火栓に直接接続して放水するスタンドパイプ、ビルなどにある屋内消火栓を使った消火体験❷シアター/ワークショップルーム防災に関する映像の上映や、ワークショップ等の講座を実施❸避難姿勢体験 火災で煙に巻き込まれないための正しい避難姿勢の体験●❸かざんはくぶつかんげんばつじこ❶展示室 火山最前線、世界の火山紀行、火山の百科などの様々な展示❷映像ホール❸シミュレータカプセル カプセルに乗って、火山地底を探検! 約7分間の旅●❸濱口梧陵すみ だ く よこあみ(1820~1885)ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょにんとみおかしょうたいぼうにほんぜんこくみん大島の美しい自然と人々の生活の様子を、迫力あるワイドスコープ映画で上映じゅしゃしょうげんざいわかやまけんじしんつなみいねとうきょう と と しま く にしいけぶくろとうきょう とすみ だ く よこあみちょうよこあみちょうこうえんないげんばじゅしょうしょうこうたいにんげんしゅっせきひんたいしょうじゅしょうはたらみずかこうたいゆうじゅしょう安政元年(1854)、安政南海地震が、広村(現在の和歌山県広川町)を襲いました。 うみしょうきょう濱口梧陵の家は、丘の上に立っていました。地震が起こったあと、梧陵は、海 みずむらの水がぐんぐん引いていくのを見て、津波が来るに違いないと確信しました。そこで、村びと人を助けるために、自分の家の大事な「稲むら(刈り取った稲を積み重ねたもの)」きょうぼうに火をつけてまわりました。 暗闇の中の真っ赤な火。この火を目印に、むらびと村人は、安全に避難することができたのです。きょうぼう 津波のこわさを実感した梧陵は、自分のお金を投じ、高さ5m、長さ約600mの広むら村堤防を築きました。安政南海地震から92年ときょう後、昭和21(1946)年、南海地震が発生し、高さ4mから5mの津波が広村を襲いましたきょうとうきょう とが、広村堤防が村の大部分を守ったのでした。防災トピック●東京消防庁 消防博物館 【所在地】東京都新宿区四谷3-10●東京消防庁 池袋防災館 【所在地】東京都豊島区西池袋2-37-8●東京消防庁 立川防災館 【所在地】東京都立川市泉町1156-1 ●東京都復興記念館 ●東京都江戸東京博物館 【所在地】東京都墨田区横網1-4-1 平成23(2011)年10月21日、福島第一原子力発電所の事故現場で献身的な働きをした「フクシマの英雄」たちが、スペインのアストゥリアス皇太子賞を受賞しました。「自らの命を犠牲にしてでも津波による原発事故の惨禍を避けようと闘い、人間としての卓越した価値を示した勇敢で模範的な行為」として、警察、消防、自衛隊員らに贈られたのです。 スペインでの授賞式には、警察、消防、自衛隊の5人の現場指揮官が出席。フェリペ皇太子は、「『フクシマの英雄たち』の勇気と強さは、逆境における品位・謙虚さ・寛容・勇気、そして日本社会に深く根ざす価値観に基づいたもの」と称えられました。 受賞者を代表してハイパーレスキュー隊の富岡消防司令は、「『フクシマの英雄たち』という称号を授かったのは、ここにいる受賞者のみならず日本全国民に対してのものです。受賞を被災地復興の励みにしていきたい」と述べました。83社理総特総しながわ防災体験館世界が認めた日本の勇気 ―スペイン「アストゥリアス皇太子賞」受賞―3台のプロジェクターと画面を用いて東日本大震災の体験をまとめた映像を上映するシアターや、屋内で実際に放水することのできる初期消火体験等を通じて、災害への事前の備えや初動対応における正しい知識や技術を習得できる防災普及教育施設伊豆大島火山博物館世界でも珍しい火山専門の博物館 三原山をはじめ、世界の火山について学ぶことができる。助け合う(2) 行政機関による「公助」道感じよう
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