防災ノート_311を忘れない_小学校
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災さい地ちへと集結しました。また、世界中かけつけたたい部隊(愛あい称しょう:ハイパーレスキュー隊)です。たい震しん災さいでは、自じ衛えい隊たい、警けい察さつ、消しょう防ぼうまにかしてぶせひちむうみつむじぶむ たくさんの水を一気に遠くまで送るハイパーレスキューたいとくしゅしゃ隊の特殊ポンプ車しゃたいれつぞくぞく続々と被災地に向かう消防車の隊列しょうぼうかさいけ せん ぬま気仙沼の火災おく50さいはしひさいちみずいっきとおほんひがししょうきょうとうぼうへいせいしんさい じしゃようきゅうじょりょうじんめいきゅうきゅうじゅつぎしん はっ せいぼうえんじょたいしょうしゅつたいしょうぼうほうめんほんだいにたいねんさい がいきゅうきゅうしゃおお がたきゅうじょくん れんうんてんとたいきょうとうかくとどうふけんどうはしなかしょうぼうとうしゅうけつみやぎけん仙せん沼ぬま市の大火に駆かじゅうかいたい被災地に向かって走れ! ハイパーレスキュー隊は、阪神・淡路大震災の教訓から平成8(1996)年に生まれました。 震災時や大規模な災害に対応できるよう、震災対策用救助車・特殊救急車・大型重機などのしゃ車両をはじめ、人命救助のための赤外線スコープや電磁波探査装置などを装備しています。こうど また、隊員たちは、厳しい訓練に耐え、高度なきゅうじょ救助や救急技術、重機の運転資格等を身に付けたスペシャリストたちです。とうじつだいにほうめん 地震発生当日、第二方面ハイパーレスキューみやぎたい隊は「緊急消防援助隊・東京都隊」として、宮城けんけせん ぬまし県気仙沼市へと出動しました。各都道府県の応援部隊も被災地に向かってひた走りました。80東京消防庁ハイパーレスキュー隊の活躍 東日本大だいらたくさんの救きゅう援えんの手もさしのべられました。その中で、宮城県気けのが、東京消防庁ちょう第二消防方面本部・消防救きゅう助じょ機き動どうぶなどが各被ひかく大災害とたたかう 負けない明日へ明日へ明日へ明日へあしたあしたあしたあした

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