防災ノート_311を忘れない_小学校
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じ 自分自身の安全が確保できたら、自分の力に応じて、まわりの人の手助けをしましょう。自学校にいるときは、家の人がむかえに来るのを待ちましょうぶん分ができることを無理なく行うことが大切です。救助訓練じみおおくむりりもちちごただきみつむぬひだづきしきとてかんじがっこうもやくしょ○ 火事などの危険がない× 一時集合場所が危ない○ 一時集合場所が安全○ 火事の危険がなくなった× 家に被害があり生活できない○ 家に被害がない地域住民と児童の意見交換(新宿区立花園小学校)れ ん消火訓練4547ぶんじしんあんぜんく んれ んしょうかきつかあん ぜんじ ょせ っきょくて きさ んかいえおおおこなひとかくざいしんじゅくくんれんかたおぼみぢかしゅうごうばしょしょうちゅうがつこうきんじょこうえんくりつはなぞのがっこうしゅうごうばしょあんぜんかじいえしょうかきびょうやくしょうかむりじぶんひとたいせつちからおうげんりようちいきしょうじょかいせつくんれんじょいけんこうかんおこなかさいしょきしょうぎほんくんれんかしょうひもとはずひとたすきょうかじひろしゅうごうばしょばしょきけんいえじょしょうかびょうかんがしょうかぐちこんなんしょうかしょうかじょしじきけんきけんしゅうごうばしょあぶこうえんおおつかかただいがくたいせつしょうちゅうがつこうあつかせわおくがいひなんまわまわはなじょかじしょうかく んいえほうしゃじかんせいひなんろおおじしんせいりあいぶんいのちまもぢかひとつぎかたてつ だじしんたすかんがひとてだすまくんれんさんかいきぜんじどういくんれんおこなせいかつしょうかかつどうかきかつどうおこなあんぜんかしょうつかかたつよせいかつじじょきょうじょいきじゅうみんじどういけんこうかんしんしょうじゅくくりつはなぞのがっこうつかげんり「」いなバールを使い、てこの原理で持ち上げます。さんか 新宿区立花園小学校では、全児童が地域の防災訓練に参加し、避難所開設訓練、炊き出し訓練などを行っています。また、訓練後には、避難所での生活などについて、地域住民とじどう児童が意見交換を行っています。ちいきみんじゅうかしょうしょき一時集合場所へ避難(小・中学校・近所の公園など)家に戻る危険で一時集合場所にくんれん行くことができない〈〈〈大地震が起きたときの避難の順序〉〉〉大きな地震が起きた幼児の世話をする脱出できない人の救助総特体特地域防災訓練への参加角材などで、てこの原理を利用して持ち上げます。●役所・警察・消防から避難の指示があった●火事が広がってきて危険になった避難場所に避難(大きな公園・大学など)避難所に避難(小・中学校など) 火災は初期の消火活動によって鎮火することがたいせつかつ大切です。消火器の使い方は、大切な初期消火活どう動の基本です。安全な消火活動が行えるように防災訓練で消火器の使い方を身に付けましょう。75消火器の使い方を覚えよう❶安全ピンを引き抜く。❷ホースを外し火元に向ける。❸レバーを強く握って放射する。避難所でどんなことができるか、考えてみましょうポイント・放射時間(粉末消火器だと約10秒~14秒)を考えて、消火器を取り扱う。・避難路をふさがれないように逃げ口を背面にして消火する。・炎が天井に届いたら、消火器での消火は困難です。すぐに、屋外に避難をしましょう。高齢者の話し相手になる ゴミ出しを手伝う  など恐い」と感じたら、無理に消火をしようとせずに、周りに知らせましょう。・「危身近な人を助ける「共助」布団を片付けるまず自分の命を守りましょう「自助」次に身近な人を助けましょう「共助」積極的に参加しよう避難所

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