防災ノート_311を忘れない_小学校
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かあつおしんぶん●産経新聞こうきょう社きみきおししおばいよまゆじ●災害対応型自動販売機は、地じしん震や洪水などの大規模災害時に、中の飲料を無償で提供します。電光掲示板がついており、災害情報が流れるタイプのものもあります。し知ることができます。地震が起きたら、き報道機関や気象庁、鉄道などの公共機かん関のホームページを確認してみましょう。3735た だ●朝日新聞●東京新聞あさひしんぶんとうきょうしんぶんしんぶんまいいちでんわながじょうほうわたしおおとうきょうにほんちゅういひがしにほんひと びとひろがいしゃせきひろじょうほうへいせいかんさいがい●携帯電話でも災害じょうほう情報が流れます。とちゅうじだいあ つかんがねんがつじょうほうじょうほうちゅういせかいにちじゅうどじしんてつどうかくにんさいがいこうずいいんなかりょうでんこうじょうさいがいほうじょうほうさんけいけいざいしんぶんあつじょうほうしんぶんだいきぼさいがいきょうていながじしんつぎつぎおくあんぜんじぶんみだあたらじょうほうまいにちひさいちしんぶんつたしんらいじょうほうちばけんときゆう がいじょうほうじょうほうもとろう どうこう せいしょうじょうほうかこじょうほうじょうほうきじじょうほうせきゆちがい しゃしんぶんよみうり●読売新聞あめでん しろう どうしょうちゅうげん だいひろせいかつかんがながかさい 東日本大震災により、千葉県市原市にある石油会社の千葉製油所で火災が起きました。その時、「有害物質が雨などといっしょに降るので注意」などと人々の恐怖をあおるような情報が、電子メールやインターネットの掲ち示板で広まりました。情報元を「厚生労働省」としているものまであり、千けんば葉県や石油会社、厚生労働省などは注意を呼びかけました。とじょうほう インターネットが普及している現代では、あいまいな情報やうわさがあっという間に広がります。 あやしい情報にふりまわされたり、それを広めたりしないようにしましょう。ちゅういにほんひがしひがし●日本経済新聞●インタ-ネットは、世界中の情報を●テレビが見られなかったり、インターネットがつながらなかったりするこにほんじゅともあります。ラジオなら、ほぼ受しん信することができます。また、避難する途中でも聞くことができます。●地震が起こると、テレビは新しい情報を映像とともに次々と送ってきます。65▶注意! 信頼できない情報やあいまいな情報が流れることがあります◀情報があふれる時代だからこそ正確な情報を知ることが自分の安全につながります。 私たちは、毎日たくさんの情報に囲まれて生活しています。東日本大だい震しん大きなゆれがおさまったら、情報を集めましょうでは、被災地の状じょう況きょうをさまざまな情報源げん災さいえから得ることができました。東日本大だい震しん災さいを扱あつかった新聞でも、記事の書き方が異ことなります。それぞれがど▶信頼のできる情報を集めましょう◀のようなことを伝えようとしているか、考えてみましょう。うわさやあいまいな情報に、注意しましょう総社国特東京では防災トピック●毎日新聞平成23(2011)年3月12日(土)の新聞の見出し正しい情報を集めよう~情報について考えよう~

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