いどむどきうどよききふふ緯いき気象衛星ひまわり8号による台風第21号(平成29(2017)年10月)の観測画像ていしょうちょう提供:気象庁ちかせきどうきあつびょうたいふうたいふうおおたいふうつようみあたたせきどうほくせいたいへいようにしみなみつよそくいじょうつよかぜはんけいひろさいだいふうそくた い ふ うしょうごうたいふうだいへいせいごうたいふうつきべつおもふ う す い が いねんがつきょうねっ 赤道近くの暖かい海で生まれる低気圧(熱たいてい帯低気圧)のうち、北西太平洋(赤道より北で、東経180度より西)または南シナ海に存在し、さいだいふうそく最大風速が秒速17.2m以上の強い風が吹くものを台風と呼びます。 台風の「大きさ」は、強い風が吹いている範囲「強風域」の半径が広いか狭いかで決めていて、台風の「強さ」は、「最大風速」で決めています。きたかいそんざいかぜたいふうほくまいとしおおせきどうはっせいにっぽんたいふうちかたいふうちかうみつよかぜかくちはっせいなつにっぽんすすおおあめすこおお12にっぽんたいふうとおみちしししし42日本は台風の通り道 台風は、北ほく10度くらいの赤道に近い暖あたたかい海で発生します。夏になると、もう少しきたうみ北の海(北緯20度くらい)でも発生するようになり、日本に向かって進むことが多くなります。毎年多くの台風が日本に近づき、各地に強い風や大雨による被ひ害がいをもたらします。防災トピック台風とは台風の月別の主な経路台風などによる風水害知って知って知って知って
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