ふとどひふときおことでどひもきつろみしきちかこひききにちのきまげんざいかっぱつ1311きょうふうおおあめとしがたりゅうどうろながこどせき土石流により道路まで流れ込んだ土砂や流木(大島町)しょうちょうへいせい[平成25(2013)年10月の台風第26号] 提供:気象庁みはらやまようがん三原山]日91月11)6891(16和昭[)大島(溶岩流しょうちょうてい提供:気象庁ねんがつたいふうだいしょう わおおしましょわりゅうぎょうはやはやたいふうかざんひゃくどせんかぜすうかこうくだつよかぜじそくふんかはやたつまきとっぷうかこうかこうかこうそくりゅうやまたはたさくもつとしかすすいっきかざんかざんかつかざんきょうふうりゅうどしゃぼくおおしままちきょうがつごうていねん年としがたすい がいかさいりゅうかさいりゅうながくだながくだひろかざんつよかぜつよながこうおんようがんりゅうかさいりゅうなかもっとさいがいかさいりゅうながくだながながようがんりゅうようがんりゅうながはやいえかたいわどうろあまみずとうきょうまんねんいないあまみずかわかふんひがいかつどうすいがいかざんおおあめひがいぶつぎょうちゅうしんいえひがいやねかざんかざんいかいのちたいふうはっせいやまどしゃがんせきながしゅうちゅうごううなが[平成12(2000)年8月10日]しょうちょうてい提供:気象庁がわ妙正寺川の被災状況(中野区)へいせい[平成17(2005)年9月]かざんふんしゅつおおかざんのうさくもつどうじきしゅうちゅうおおあめまいとしたいふうきょうふうしぶ やく渋谷区道玄坂で台風の強風によって倒れタクシーを直撃した街路樹(時事通信社提供)ごうへいせい[平成23(2011)年9月の台風第15号]みやけじまねんがつ三宅島の火砕流[平成12(2000)年8月29日]みやけがっこう 提供:都立三宅高等学校じじつうしんしゃていがつへいせいかさいりゅうねんとっぷうたおねんしょくがつぶつふんかみやけじま三宅島の大規模噴火へいせいねんがつとおかさいじょうきょうなかのくねんがつかざんふんしゅつぶつちょっけい 火山から噴出されたもののうち、直径2㎜以下の大きさのものを火山灰といい、きたいふ気体を火山ガスといいます。火山灰が降り積もると、農作物や道路、鉄道などに、たつまきさいたまけんひがいゆうどくせい竜巻と見られる突風で倒れた樹木(埼玉県行田市)被害をおよぼすことがあります。有毒な成へいせいしょうちょうきょう[平成25(2013)年9月16日] 提供:気象庁ぶんひとかざん分を含む火山ガスは、植物を枯らし、人やどう動物に命の危険をもたらします。かざんかざんてつどうどせきりゅうみずながひがいおおたおきょうたいふうだいにちこうとうていぎょうりつじゅもくにちてい41理社理社 台風はとても広い範囲で強い風が吹き、中心に 火山灰や岩塊、火山ガスなどがまじっやまちか近づくほど、その風が強さを増していきます。そて、数百度から千度くらいの高温で、山の強い風によって、看板や瓦が飛んだり、家がこの斜面を下ってくるのが火砕流です。そわれたりします。また、鉄塔や木などが倒れたり、のスピードは時速100㎞を超えることふねてん船が転ぷくしたりするなど、いろいろな被害をももあるので、噴火による災害の中で最も恐ろしいものです。たらします。 竜巻は、突風を引き起こし、屋根やテントなどを吹き飛ばすことがあります。火口からマグマが流れる溶岩流速いスピードで流れ下る火砕流 マグマが、火口から流れ出てくるのがようがん溶岩流です。速度は遅く、速いものでもこうおんじそく時速30㎞くらいなのですが、とても高温のため山の木や木造の家などは燃えてしまいます。また冷えて固まると岩になるでため、田畑の作物や道路などに被害が出ます。 都市化が進む東京では、雨水が地下にしみこみにくくなっています。そのため、集中豪雨などがあると、ほとんどの雨水が川に流れ込み、みず水かさが一気に増し、浸水の被害が起きやすくなっています。 おおむね過去1万年以内に噴火しおた火山および現在活発な噴気活動のある火山とされています。速いスピードで流れ下る火砕流速いスピードで流れ下る火砕流火口からマグマが流れる溶岩流火口からマグマが流れる溶岩流増えている都市型の水害防災トピック強風による被害活火山とは大雨による被害火山灰や火山ガスなどの火山噴出物 台風や梅雨の時期の集中豪雨などによっておおあめ大雨が降ると、洪水、土石流、がけくずれなどが発生します。とくに、恐ろしいのは土石流です。山の土砂、岩石が大雨などで流され、水とたに混じってどろどろになり、ものすごい勢いで谷を流れてくるため、毎年のように大きな被害がで出ます。(強風・大雨・都市型の水害)(火砕流・溶岩流・火山噴出物)
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