防災ノート~災害と安全~ 東京都教育委員会高等学校高等学校http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/static/safety/bosainote.html131東京都教育委員会ホームページに、「防災ノート ~災害と安全~」の学習と連携したリンク集や都内の防災体験施設の紹介などを掲載したホームページを作成しました。自宅や学校で学習する際などに活用してください。「防災ノート ~災害と安全~ 防災教育ポータル」ホームページ1年 組 番2年 組 番3年 組 番4年 組 番立 学校名前あなたが、今できる防災アクションを起こそう。2020東京都教育委員会自分の命を守り、身近な人を助け、公助の行動を理解し、自ら地域に貢献する。防災ノート~災害と安全~②防災分野におけるDXの推進や、感染症と自然災害との複合災害、近年の災害の教訓等を踏まえた新たな対策を取り入れ、地震や風水害・火山噴火等の防災対策を充実・強化していくこと。②感染症と自然災害との複合災害への備え 分散避難の推進や避難所での感染防止対策など、コロナ禍における新たな取組をプランに位置付け、複合災害への備えを強化【防災ノート】 今後30年以内に約70%の確率で発生すると予測されている首都直下地震などの自然災害発生時において、児童・生徒一人一人が「自助」、「共助」の精神に基づき適切に行動できることが必要である。 東京都教育委員会では、東京都総務局が各家庭に配布した防災ブック「東京防災」※を有効に活用し、学校と家庭が一体となった防災教育を一層充実できるよう、新たな防災教育教材である防災ノート「東京防災」を作成し、都内の公立・私立・国立学校の全学年の児童・生徒に配布した。平成30年より既存の防災教育教材「地震と安全」「3.11を忘れない」を発展的に統合した「防災ノート 〜災害と安全〜」を配布している。【防災ブック「東京防災」】 東京都は、各家庭において首都直下地震等に対する備えが万全となるよう、平成27年9月日常的に活用できる防災ブック「東京防災」を作成し都内の全世帯へ配布した。③災害の教訓を踏まえた新たな対策を適切に反映 ・ 平成30年大阪府北部地震や令和元年東日本台風など、近年の災害からの教訓を踏まえた新たな対策を適切に反映 ・ 台風被害の頻発化を踏まえ、風水害への事前対策を充実④情報アクセシビリティの向上 スマホ等から自助・共助に関する取組などについて詳細情報を確認できるよう、QRコードを活用 地震や風水害、火山等の自然災害に対する防災対策を迅速かつ計画的に推進していくために策定する事業計画である「東京防災プラン2021」を2021年3月に策定した。●策定の目的①「自助」、「共助」の担い手である都民や地域、企業等の理解と協力、「公助」を担う都が一体となって、本プランに掲げる取組を推進することで、安全・安心な都市東京の実現を目指すこと。●プランの特徴 ①DXによる防災対策の推進 災害発生前、発災時、復旧・復興の各段階における防災対策を迅速かつ的確に進めるため、AI・デジタル技術等を活用「防災ノート ~災害と安全~」の活用促進について1083-10 「東京防災プラン2021」
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