防災ノート_311を忘れない_高等学校
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第三章防災対策写真2 竹台高校が企画した 東日本大震災復興支援チャリティコンサート避難所東京ボランティア・市民活動センター避難所※専門知識・技術や経験に関係なく労力等を提供する(避難所運営支援やがれき撤去等) ボランティアボランティア※参集連携:被害の少なかった区市町村社会福祉協議会職員、ブロック派遣全国社会福祉協議会職員、市民活動団体など情報提供・連絡調整情報提供・連絡調整支援災害ボランティアコーディネーターの派遣区市町村災害ボランティアセンターの設置・運営支援資器材・ボランティア等の区市町村間の需給調整区市町村災害ボランティアセンター代替施設の確保等情報収集一般派遣写真3 東日本大震災で活動する   都民ボランティア東京都災害ボランティアセンターが、電話での問合せは被災地の人手や回線の負担を増やすので、テレビ・ラジオ・インターネットで情報収集することができる(表1)。 連絡はボランティアセンターの指定する手段で行い、資格や特技を伝えて参加の可否を確認する。また、ボランティアへのニーズは日々刻々変化しているので、必ず現地のボランティアセンターに登録し、その指示に従って活動することが求められる。災害ボランティアは現地に負担を掛けないことが大前提である。 災害ボランティアは、食糧や水、移動手段の確保のほか、寝袋や防寒着が必要な場合もある。泥出しや片じん付け作業では防塵マスク、厚手で長めのゴム手袋、長靴などが必要であり、状況に応じて用意する必要がある。●東京都のボランティア活動支援  東京都は、大規模災害において被災者に対する効果的な救護活動を実現するため、ボランティアやNPO、区市町村等、関係機関と連携し、都民の生命・財産を守れるよう、その活動を支援している(写真3)。 東京都地域防災計画に基づき、災害時に設置される東京都災害ボランティアセンターもその一つである。 東京都災害ボランティアセンターは、東京都と東京ボランティア・市民活動センターが協働で設置し、区市町村等と連携して、一般のボランティアが被災地のニーズに即した円滑な活動ができるよう支援するものである。東京都災害ボランティアセンターでは、ボランティアの受入れ状況等の情報提供や、災害ボランティア活動の中核的な役割を担う災害ボランティアコーディネーターの区市町村災害ボランティアセンターへの派遣などを行う(図1)。災害ボランティア活動の支援体制づくりを進めるため、災害ボランティアコーディネーターの計画的な養成や東京都災害ボランティアセンターの設置・運営訓練等にも取り組んでいる。写真1 東久留米総合高校が企画した 表1 災害ボランティア活動についての情報があるサイト サッカーファミリー・チャリティーゲーム図1 災害時におけるボランティア活動支援の仕組み東京都災害対策本部生活文化局国、道府県、区市町村URL99管 轄内閣府厚生労働省全国社会福祉協議会全国社会福祉協議会等東京都生活文化局ウェブサイトタイトル防災ボランティア関係情報ボランティア活動災害ボランティアをお考えの方へ全社協 被災地支援・災害ボランティア情報災害時ボランティアhttp://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/index.htmlhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/volunteer/index.htmlhttps://www.shakyo.or.jp/bunya/saigai/bora.htmlhttps://www.saigaivc.com/https://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/chiiki_tabunka/chiiki_katsudo/kyouyo/0000001083.html区市町村災害ボランティアセンター派遣要請

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