自分たちでできる応急手当 骨折部位上下の関節をダンボール、雑誌、タオル、ネクタイなどを使って固定します。 背負う方法や、担架などを使う方法があります。 担架は、原則として傷病者の足側を進行方向(上り坂では頭側を進行方法)にして、振動を与えないようにして運びます。担架がない場合は、板や毛布、衣類などを代用にして、応急担架をつくることができます。傷病者を運ぶとき38 2 うよえ備応うお急き手て当てあ5ワークシートダウンロードWord版PDF版もっと詳しく背負う背負う担架などを使う担架などを使うたん かたん か赤十字ハンドブック(日本赤十字社)出血の応急手当2分11秒(東京消防庁)骨折の応急手当(東京消防庁)動画をみる動画をみる54秒 応急手当の目的は、痛みや不安を和らげること、けがなどの悪化防止、生命を救うことです。応急手当を迅速に行うことが回復を早め、生命を救うことにつながります。痛みや出血がある場合、また、やけどが重症な場合は、応急手当が済み次第、医療機関の治療を受ける必要があります。じゅうしょうい りょうじんそくち りょう調べる・まとめるあっぱくぬたん かたん かたん かたん かかんせんしょう
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