中学校版 防災ノート
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36一次救命処置の手順一次救命処置とは、心臓や呼吸が停止した傷病者に対して、心肺蘇生やAEDなどを使って救命するための緊急処置のことです。傷病者の社会復帰において、大きな役割を果たします。胸骨圧迫(心臓マッサージ)・胸の真ん中を・胸が約5㎝沈むように・1分間あたり100~120回のテンポで絶え間なくAED(自動体外式除細動器)到着・すぐに電源を入れる。・電極パットを傷病者の胸に貼る。(貼る位置は、電極パットに描かれた絵のとおり)・音声メッセージに従い、電気ショック必要の有無の解析を待つ。電気ショック必要→ショック1回。 直ちに胸骨圧迫再開電気ショック不要→直ちに胸骨圧迫再開一次救命処置傷病者発見!応の有無を確認する。普段どおりの呼吸なし普段どおりの呼吸あり→救急車を待つ反応がない場合①大声で協力者を呼ぶ②119番通報(通信指令員の指導に従う)③AEDの依頼※判断に自信がもてない場合も含む。 2 うよえ備応急手当5※判断に自信がもてない場合も含む。手当の基本(日本赤十字社)3分9秒動画をみるあなたの身近で、AEDはどこにありますか?学校の中では?登下校中では?うよし認確を順手で面画の次知るうおきててあそ せいあっぱくきんきゅうあっぱくあっぱく

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