中学校版 防災ノート
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2 備えよう一時滞在施設災害時帰宅支援ステーション 帰宅が困難な人に水やトイレ、沿道や公共交通の情報などを提供するところです。※発生後4日目以降に開設される 帰宅が困難な人が一時的にとどまるための施設です。 避難指示が出たり、火事の危険が迫ったときに一時的に避難する場所のことです。 家屋の倒壊、焼失などの被災者を一時的に受け入れ、保護するための場所のことです。 一般の避難所では生活に支障があり、特別な配慮を必要な人を受け入れる二次避難所(福祉避難所)もあります。 震災時に大規模延焼火災が発生した場合、火の手から身を守るために避難する場所のことです。避難所及び避難場所(東京都防災)もっと詳しく2 うよえ備避難127知る帰宅が困難な場合には 地震などの被災により帰宅が困難な場合に備え、学校や公共施設などが災害時帰宅支援ステーションや一時滞在施設となっているところがあります。学校などからの帰宅が困難な場合、むやみに移動せず発生後3日間程度は安全な場所である学校等にとどまりましょう。避難のタイミングと避難の方法被害があり生活できない被害がない(小・中学校、近所の公園)一時集合場所へ向かう※上記の避難方法は、東京都が定める2段階方式による避難の例です。状況に応じて一時集合場所ではなく、避難場所、避難所へ避難するケースもあり、より安全な避難を優先するようにしてください。また、避難方法は区市町村ごとに異なりますので、お住まいの区市町村のウェブサイト等で避難方法を事前に確認しておきましょう。現在の状況(火災や避難指示など)を確認現在の状況(火災や避難指示など)を確認家に被害があるか確認(大きな公園・広場)避難場所に避難一時集合場所で待機(小・中学校など)避難所に避難在宅避難火災の危険があり、一時集合場所に行けない火災の危険があり、一時集合場所が危ない火災の危険がなくなる火災の危険がなくなる火災の危険がなく、一時集合場所が安全避難時の服装●ヘルメットまたは防災頭巾●動きやすい服装●履き慣れた底の厚い靴●軍手火災の危険がある避難指示がある近所にいて安全に帰宅できる場合発災後、確実に家族に連絡できるよう災害用伝言サービスやSNS など複数の連絡手段を用意しておこうひなんひ なんひ なんせまひ なんひ なんとうかいはいりょしんさい じひ なんひ なんじょひ なんじょひ なんじょじ しん  ひ さいし えんたいざい し せつし えんし せつし せつし せつひ なんひ なんそなひ なんひ なん

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