交差点直線道路曲線道路不明・その他合計808080620100 631020200110003120008710000000000000000000000505003030000000000008000008000801620200実数割合実数割合事故者数学年1234実数割合実数割合0231600011200事故者数02316直曲不合線線明計1012000274501001121152830057169表5 登下校時における交差点での自転車事故者数全日制登下校時交差点(人)(%)(人)(%)605591.72236.7454395.62351.1312890.31032.35540.4合計13612692.6定時制・通信制登下校時交差点(人)(%)(人)(%)10010033.310010010033.3表6 自転車事故の道路形状・違反項目別事故者数違反項目道路形状交差点※表中の違反数には重複違反が含まれる。一時停止無視信号無視1618前方不注意・後方確認不足ヘッドフォン二人乗り携帯電話2238表4 道路形状別・交通手段別の傷害の程度自転車二輪車自動車事故者数6210重傷軽傷43負傷なし11不明事故者数 54重傷軽傷34負傷なし12不明事故者数重傷軽傷負傷なし不明事故者数18重傷軽傷13負傷なし不明事故者数14216比率(%)85.5% 9.6% 重傷17軽傷96負傷なし29不明※ 表中の「重傷」は全治2週間を超える負傷と分類している。※ 表中の不明は、負傷の程度が明らかでない数を表す。安全運転義務違反・無謀運転(右側逆走含)なしその他24141343(単位:人)不明合計1264551826146徒歩合計77(46.4%)14511259(35.5%)39129(5.4%)21(12.7%)151660.0% 4.8% 100% 25(15.1%)111(66.9%)30(18.1%)0(0.0%)(単位:人)86(2) 道路状況と事故との関係(表4) ア 道路形状別・交通手段別の傷害の程度〇 道路形状については、交差点での事故者数が、全体の46.4%を占め、令和3年度と同様に各道路形状の中で一番多い。〇 直線道路での事故は35.5%で、件数及び割合は令和3年度より増加した。〇 交通手段別による事故者数は、自転車事故142人、二輪車の事故16人であった。 イ 道路形状と傷害の程度〇 事故者数のうち、重傷者は25人であり、内訳は自転車運転時17人、二輪車運転時8人であった。〇 自転車と二輪車運転時の交差点及び直線道路における重傷者は、それぞれ 16 人と6人であった。〇 事故の77.1%は、交差点及び直線道路において、自転車と二輪車運転時に発生した事故である。特に、令和4年度は、自転車事故が多いのが特徴と言える。(3) 自転車の事故について ア 登下校時における交差点での自転車事故者数(表5)〇 全日制生徒の登下校時の事故者数は126人(92.6%)で、そのうち交差点での事故者数は55人(40.4%)であった。定時制生徒の登下校時の事故者数は6人で、そのうち、交差点での事故者数は2人(33.3%)であった。〇 自転車事故は、学校管理下の登下校時に多く発生しており、全体の93.0%となっている。また、そのうちの43.2%が交差点で事故が発生している。 イ 自転車事故と道路形状・違反項目(表6) 自転車違反項目別の事故者数は、前方不注意・後方確認不足38人、一時停止無視18人、安全運転義務違反・無謀運転13人であった。他にも、スリップや段差により転倒した事故8人、前輪やチェーンが外れたことにより転倒した事故3人、駐車中・停止中の自動車のドアが突然開き衝突した事故2人、歩行者と接触・衝突した事故13人であった。 また 、直線道路では前方不注意・後方確認不足による事故が22人、交差点では一時停止無視による事故が16人であった。
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