安全教育プログラム 第16集
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①道路における交通法規と安全な歩行の仕方②通学路の交通事情や通学方法に応じた安全③交差点を横断する際の危険について知り、④青信号で横断歩道を渡る際は、すぐに渡ら⑤雨や雪の日の安全な歩行の仕方を確認する⑨幼児や高齢者、障害のある人に対して、ど⑩公共交通機関利用時に想定される危険につ②雨天時や夜間の安全な走行の仕方を確認す③自転車に関する基本的な交通法規を知り、⑥自転車乗用時のヘルメットの必要性につい①車両事故の特徴を知り、安全な歩行や走行 Ⅱ―3 二特輪性車と・心自得動車の②交通事故が起こったときの通報や対応の仕④自分たちにできる交通安全活動を考え実行必ず指導する基本的事項を確認すること。な通学の仕方を確認すること。Ⅱ―1道路の歩行と横断及び交通機関の利用安全な歩行の仕方を確認すること。ず左右の安全を確認すること。こと。⑥明るい色の服装や反射材の効果を知ること。「自動車の運転者から、自分の存在を確認してもらえるようにしましょう。」⑦安全な集団歩行の仕方を確認すること。⑧踏切事故の原因と非常ボタンの取扱いについて知ること。のような配慮が必要か考えること。いて考えること。①自転車の安全な利用の仕方を確認すること。Ⅱ―2自転車の安全な利用と点検・整備ること。必ず守ること。④自転車の点検と整備をすること。⑤加害事故の責任と補償制度を知ること。て考えること。の仕方を確認すること。②ヘルメットやシートベルトの効果を知ること。「ヘルメットやシートベルトで、自分の身を守りましょう。」自動車の種類による死角と内輪差や、晴れの日と雨や雪の日の自動車の停止距離の違いなどを知ること。Ⅱ―4交通事故防止と安全な生活①地域の交通安全活動を知り、参加すること。「地域の小学生の模範となる自転車の乗り方をしているか、振り返ってみまし方を知ること。③応急手当の仕方を確認すること。すること。一声事例③「登下校では、道路を広がって歩かないようにしましょう。」「スマートフォンや携帯電話を使いながら、イヤホンで音楽を聴きながらの歩行はやめましょう。」「信号のあるなしにかかわらず、交差点や十字路を通過する際、車や自転車に注意しましょう。」「早めに家を出て、ゆとりをもった登校を心掛けましょう。」「信号のあるなしにかかわらず、交差点では車、自転車に気を付けましょう。」「交差点に入る自動車がないことを確認してから渡りましょう。」「右左折の自動車に十分に注意して渡りましょう。」「青信号だから、相手が『止まるだろう』ではなく、『止まらないかもしれない』と考えて、無理に渡ることはやめましょう。」「雨や雪の日の歩行について、気を付けることは何ですか。」「傘で視界が悪くなると視線が足下にいきやすいので、周りに気を配りましょう。」「雨や雪の影響で交通機関に影響が出た場合に、安全面で気を付けることは何ですか。」「他の人の迷惑にならないように配慮しましょう。」「遮断機が降り始めたら、踏切を渡ることは、やめましょう。」「踏切内に閉じ込められたら、非常ボタンを押しましょう。」「幼児や高齢者の方の横を追い抜くときは、一声掛けましょう。」「電車やホームで、他の人の迷惑になる行為はやめましょう。」「自転車は、車道の左側を一列で走行しましょう。」「歩道は、歩行者優先で、車道寄りを徐行しましょう。歩行者がいたら、自転車から降りるか、車道を走りましょう。」「ハンドルに荷物をかけていませんか。前輪にからまり、大事故につながります。」「傘を差しての自転車運転は、交通ルール違反です。雨の日は、自転車での登下校をやめるか、雨の日は雨合羽を着用しましょう。」「ライトは必ず点灯させましょう。反射板の向きを確認しましょう。」「なかなか守れない並進や一時不停止、事故は待ってくれません。」「スマートフォンや携帯電話を使用したり、イヤホンで音楽を聴いたりしながらの運転は禁止です。」「ブレーキなどがおかしいと思ったら、すぐに修理しましょう。」「自転車の点検と整備は自己責任です。整備不良の自転車は絶対に乗らないようにしましょう。」「自分が加害者になることもあることをしっかり意識して、自転車損害賠償保険等に加入しているか確認しましょう。」「ヘルメットで頭を守ることが、命を救う可能性を高めます。」「自分に合ったヘルメットを必ず着用しましょう。」「大型車が通行しているときは、必ず前後左右をしっかりと確認をして、道路を通行しましょう。」「将来、自動車を運転する立場でも考えましょう。」「交差点で左折してくる車両に巻き込まれないようにするためには、どのようなことに気を付けなければなりませんか。」ょう。」「交通事故が起こったときは、相手の命やけがの程度を確認し、すぐに110番と119番に連絡しましょう。」「授業で学んだ胸骨圧迫や人工呼吸、AEDが使えるように、手順を確認しておきましょう。」「思いやりをもって譲り合える交通社会人になりましょう。」「交通社会人として、地域社会の模範になりましょう。」10 一声事例(高等学校における一声事例)8181交通安全

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