安全教育プログラム 第16集
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Ⅱ 交通2年24(2)安全指導(定期的)の後に、安全学習を行う事例 (交通安全 高等学校第2学年) スケアード・ストレイト方式による交通安全教室で学んだ交通事故の危険性を、総合的な探究の時間において、地域の交通安全に貢献しようとする意識を高める学習につなげる。特別活動(6月)(題材名)交通安全教室「交通法規を遵守し、自転車の安全な利用の仕方について考える~スケアード・ストレイト方式による交通安全教室を通して~」(ねらい)〇 自転車の安全な利用・点検や整備について理解し、道路で安全な歩行ができるようにする。〇 二輪車・自動車の特性について理解し、道路で安全な歩行ができるようにする。安全学習(教科等)安全指導日常的定期的【事例】「スケアード・ストレイト方式による交通安全教室を通して、自転車の安全な利用の仕方について考える学習の事例」[安全教育プログラム〈第10集〉(平成30年3月)]【指導例】(「一声事例」等の活用)・人が多い所は、自転車から降りて歩きましょう。・交差点では、自動車の内輪差を考え、下がって待ちましょう。・自転車は車と同じ。事故を起こせば法律で裁かれます。・自転車に乗る時は、必ずヘルメットを着用しましょう。8月シートベルトの効果について(Ⅱ-3-②)9月《HR》自転車に関する交通法規について(Ⅱ-2-③、⑤)スケアード・ストレイト方式による交通安全教室(Ⅱ-2-①~⑤)【事例】「自転車利用を通して学び、安全に生活する生徒を育成する学習の事例」[安全教育プログラム〈第12集〉(令和2年3月)]総合的な探究の時間(4月)(題材名)「地域社会の一員として、地域の交通安全に貢献しよう」(ねらい)   地域の交通安全に関する諸課題や団体が行っている対策や活動を理解することを通して、安全な交通社会を築くために、自分ができることをしようとする意識を高められるようにする。10月《保健》けがの処置について(Ⅱ-4-③)自転車の乗り方について(Ⅱ―2-①)11月《総合》地域の交通事故ゼロを目指して(Ⅱ-4-①~④)自転車自己点検(Ⅱ-2-①~⑥)定期的な安全指導安全学習

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