自転車安全運転指導事例集
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取組の3ヶ月前生徒会の取組「生徒会主体で、登下校の安全確保のためにヘルメットの着用を推進出来るように考えよう。」「軽音楽部に安全ヘルメットというバンドがあるようだ。彼らをポスターのモデルとして依頼しよう。早速デザインを考えよう。」「生徒が注目して、ヘルメットを被りたくなるようなかっこいいデザインにしたいね。」「キャッチフレーズは『被ろう、ヘルメット。守ろう、青春。』に決定!」▲ 生徒が作成したポスターステップ取組の概要教職員の支援の下で、生徒自らがヘルメットの重要性を発信する。● 交通安全週間での呼びかけ、生徒会や風紀委員の生徒による  登校時間の声かけ運動を学期毎に行うことを決め、実践している。● ヘルメット着用を効果的に促すことが出来るよう、ポスターのデザインを  生徒に募集し、作成した。● 生徒会の生徒が率先してヘルメットを着用することで意識を高めることに繋がり、  着用が習慣化してきている。生徒会での話合いの様子生徒主体の取組になるよう工夫しよう副校長、担当教員から生徒会に以下の内容を提案● 生徒主体で、安全な自転車登校について周知する方法を考えてほしい。 ● ヘルメットの着用について、効果的な方法を考えてほしい。生徒会による取組の検討・提案● 交通安全週間中の登校時間に注意喚起を行うことを決め、  生活指導部と連携を図ることを提案する。● 生徒自身がヘルメットの重要性を実感する効果的な方法を検討する。〇〇〇〇〇事例1生徒会による主体的な取組2

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